2年目の命日に贈られた花です。
亡くなられてから数年経っているので、少し色を入れたアレンジメント。
胡蝶蘭は切り花でも日持ちがし、また豪華なイメージとなるのでお供えの少しグレードの高いアレンジメントとしていかがでしょうか。
胡蝶蘭をご希望の場合は4日ほど前までにご相談ください。
その他のお花は季節によって変わります。
急な訃報に接し、血縁の深い方や、故人と特にゆかりの深い方、故人と特に親しかった方が、亡くなってすぐに枕元に飾る花を「枕花」と言います。
ご遺族は悲しみが深いばかりでなく、事務的な手続等でお花にまで気が回らないこともあります。
そのような場合に、いち早くお花をご用意することで、より深い弔意をおつたえすることもできるしょう。
枕花は 式場などへ移動される際は、一緒に式場へ移動するのが一般的です。
葬儀が終わるまでずっとご遺体のそばに飾る花ですので、大げさなスタンド花や花輪ではなく、故人と遺族の気持ちに寄り添う花として贈ります。
黒色の供花台に白系の洋花を中心に、淡い色なども入れてお作りします。
名札をお入れ致します。(名札無料)
10,000円・15,000円(税別)の2種類があります。
法事は宗教・宗派を問わず、親族や友人などが集まって故人を偲ぶ儀式です。
仏式では年忌法要、キリスト教の場合、カトリックでは追悼ミサ、プロテスタントでは記念式といいます。
仏教では死亡してから7週間(49日)の間は死者の霊は現世とあの世をさまよっているとされており、その間に縁故者が供養することで初めて極楽浄土へ送られると考えられています。
霊は冥土の裁判官によって7日目ごとに7回裁きを受けるとされ、法要は、その故人の罪をできるだけ軽くしてもらえるように祈って営むものです。
死後7日おきに行ない、四十九日で忌明けの法要を行い、一周忌からは年忌法要(一周忌、三回忌、七回忌、十三回忌、二十三回忌、二十七回忌、三十三回忌、三十七回忌、五十回忌、百回忌)となります。
人を集めてとり行われる法事では故人を偲ぶお花を用意します。
お寺の本堂用にお持ちになる場合、宗派にもよりますが1対でお持ちになるのが基本です。あらかじめお寺からご指定がある場合もありますが、一度お尋ねになったほうが無難でしょう。
写真はあくまで目安ですので、ご予算に応じてお作りいたします。(当店では3,240円が一般的とお伝えしております。)
ご自宅へのお届けでしたら、立て札が一般的ですが、メッセージカードに一文添えるのもおすすめです。
カードに故人を偲ぶ思い出の一文を書き添えますと、より一層心のこもった贈り物になるでしょう。
ご自宅届けの場合は、祥月命日(亡くなられた日と同月同日)の前日の午後、あるいは法要前日の午後にお届けするようにします。
またホテルや会館など法要式場の場合は、当日の式典が始まる前にお届けします。式典の開始時刻、会場となる部屋を事前にご確認ください。
(通常、法要の日取りは参列者の都合に合わせ、命日より前に設定されます。)
通夜は故人の成仏を祈る、告別式は葬儀に於いて、故人および故人の霊に対して別れを告げる仏教の儀式です。
会葬者は香典、供花、供物などを霊前に供える習わしがあります。
こうしたお供え物は本来神仏に供えるものでしたが、次第に故人を追悼する気持ちを込めて供えられるようになっていきました。
また、花輪や生花などは、葬儀場や祭壇を飾り、その場を聖化する意味が込められています。
宗教による供花の違い、地域による慣習(飾り方)の違い、お届けまでのお時間が短い場合など、お困りになることも多いのが通夜・告別式のお花。
その際にはお気軽にお電話でお問い合わせください。
1段10,800円〜16,200円(税込) 2段16,200円〜30,240円(税込)
会館により持ち込み料がかかりますので、お問い合わせください。
また、会館の形式により1段しか飾れない所もあります。その際には一般的な形として16,200円のものをおすすめしております。
また最近では家族葬など弔問をお断りするケースも多くなってきました。
通夜・告別式にお花のお届けが間に合わなかった場合は、ご自宅にフラワーアレンジメントをお届けすると良いでしょう。
その際には初七日が過ぎるまではお忙しいことが考えられますので、落ち着かれた頃に、メッセージを添えて贈ると良いでしょう。
お盆は、仏教の「盂蘭盆会(うらぼんえ)」を略したもので、お釈迦様が弟子の亡き母が餓鬼道に落ちて苦しんでいるのを見て、それを救うために供養を命じた日です。
お寺では施餓鬼供養が営まれ、ご先祖様の追善供養も同時に行われます。
家庭では帰ってくるご先祖様の霊を迎えて様々な行事をします。
故人の四十九日後の忌明け後、亡くなられた方が初めてお家に戻って来られる初めてのお盆を新盆といいます。
故人を偲んでお花をお届けしましょう。
群馬県では8月13日が迎え盆、16日が送り盆となっております。
お墓参りをしてご先祖様をお迎え、お送りをします。
お墓用のお花以外にほうづき、盆ござ(まこも)、おがら、牛馬、笹竹などを用意します。
地域により飾り方が違いますので、あらかじめ確認した上でご注文をお願いします。
仏教行事の一つで春分の日、秋分の日を中心に前3日と後3日の計7日間をお彼岸といいます。
寺院では、この期間に彼岸会を営み、読経、対話等が行われます。
信徒は参詣してご先祖様の墓にお参りし供養を行います。
お寺で故人の供養をすると同時に「六波羅密」の教えを会得する大事な行事です。
ご家族でお墓参りすることで、後世にもその習わしをお伝えしたいものです。
お寺での法要が済んだらお墓参りに行きます。
最近ではお墓参りにも故人が好きだったお花、またお供えする方の好みで様々なお花が飾られます。
一般的にバラなどトゲのあるものは避ける傾向にありますが、色とりどりのお花を飾るのも故人やご先祖様に喜ばれることでしょう。
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